盗めるアート展の作品一覧！ヤフオクやメルカリ出品の値段がやばいｗ

「盗めるアート展」という奇妙な展示会が東京都品川区の「Same ギャラリー」で開催されました。

しかしこのちらの展示会の作品がオープンと同時にすべて盗まれてしまい、さらにはその後ヤフオクやメルカリに出品されるという興味深い展開になっています。

本来展示作品一覧は後日アーカイブで公開する流れだったのですが、一部公開されたためそれらをこの記事で紹介していきたいと思います！

盗めるアート展とは

まず盗めるアート展の概要ですが公式サイトにはこのように記載されています▼

出典元：https://samegallery.com/

絵画泥棒を体験できるっていう発想がいかにも素晴らしいですよね（汗）

この展示会開催にあたっての世間の反応は

盗めるアート展行ってみたい

— ludo (@ludo00667924) July 8, 2020

明日は盗めるアート展に現れるしジョーカーマスクで盗みに行くからよろしくな

— 凛 (@Mg8Yz) July 8, 2020

盗めるアート展、コンセプトから面白いし終わるまでが映画じみてて凄くいいけど合法的に違法なことが出来るっていうのが強い。盗みに行く価値のあるアートかどうか自分の目で確かめて決める系なのかな？

— 目盛 (@memory_lost22) July 8, 2020

普通に楽しみたい人、企画の趣旨通り盗みたい人、この企画の戦略を楽しむ人などとにかく開催前から話題でした。

それとこの展示会ではルールがあり、それが

です。

盗める展示会ですが、これらのルールのもと楽しみましょうって感じですね。

なんかどことなく危険な雰囲気も漂っている感じがそそります（笑）

盗めるアート展の作品一覧

では実際どんな作品が盗めたのかですが、その一覧をわかっている範囲で紹介します。

「yousui #2」五味彬　盗めるアート展　井上陽水　AKIRA GOMI▼

GODS AND MOM BELIEVE IN YOU / MINORI MURARA  カード▼

加賀美 健　直筆アート▼

絵画▼

分かる範囲では以上です。

実際に盗まられた模様がこちら▼

もうこれはアート展ではなかった。普通に観たかったのに観る隙も与えないww#盗めるアート展 pic.twitter.com/YnjZffB1t7

— なぎなぎうなぎ (@nagi_world1) July 9, 2020

ヤフオクやメルカリ出品の値段がやばいｗ

盗めるアート展は想像していたよりも盛り上がってしまったわけですが、問題はその後ヤフオクやメルカリなどのネットオークションサイトで出品され始めたことです。

いま紹介した作品一覧も出品されているもので、値段は下記のとおりです▼

これらの値段設定がどうなのか？という疑問もありますが、この状況が「盗めるアート展の展示会会場だ」という声も上がっています▼

来場者は展示物を１点まで自由に持って帰っていい「盗めるアート展」が東京で開催される
↓
人が殺到し、開催30分前から館内に人がなだれ込み現場は混沌、警察も出動
↓
展示会スタート前にすべての展示物が盜まれ一瞬で展示会終了、盗まれた展示物が続々とメルカリに出品される pic.twitter.com/cCqU1vyJS0

— 滝沢ガレソ (@takigare3) July 10, 2020

偽物も出品される

さらにはこの状況に便乗して、盗めるアート展に展示されているわけではないけどその名前を使ってオリジナル作品を展示するツワモノも現れました。

現在はメルカリに「盗めるアート展と関係あるっぽい無関係の作品」が出品される事態が発生しており、さらにコメント欄ではなぜか値下げではなく値上げを求める人が殺到するカオスオブカオスが展開されています pic.twitter.com/9FiEj5PqHB

— 滝沢ガレソ (@takigare3) July 10, 2020

メルカリのコメント欄みましたが偽物か本物かを疑う争いみたいなことが起きていて、正直謎すぎる展開です（汗）

果たしてこの作品が盗めるアート展に展示されていたのか・・・▼

まとめ

今回盗めるアート展の現段階でわかる展示されていた作品一覧を紹介しましたが、当日の出品作品のアーカイブ画像は後日公開されるようなのでそこで真相を知りましょう。

それにしてもこの一件めっちゃくちゃアートですよね。