コロナ禍で緊急事態宣言が出たときに「自粛警察」という言葉がホットワードになったことは記憶に新しいですが、今回新しい生活様式の一環でマスクの着用が広く義務付けられるようになったことで、「マスク警察」という言葉が新たに生まれました。
ひとりごと野郎
なので今回はそのマスク警察がらみの事件をまとめてみたので紹介していきます!
マスク警察がらみの事件まとめ!
マスク警察とはマスクをしていない人に対して、私的に取り締まりや攻撃を行う一般市民 のことを指します。
ひとりごと野郎
このマスクに関しては緊急事態宣言が解除されたものの、これから数年はコロナと付き合っていくことになるため日常的にマスクが義務付けられるようになりました。
そのせいか、デパートやスーパー、または個人店などあらゆる室内でマスクをしていないとちょっと目立ちますよね。
そういった気の緩みを罰するのがマスク警察なんですが、これまでに起きた事件(トラブル)は以下の通り。
周囲に誰もいない屋外の道路にてマスクを外していると、後ろから近づいてきた人に「マスクしろ、バイ菌」という心ない言葉を投げかけられた。
暑さとメガネの曇りが気になり、周囲に人が少ないことを確認してからマスクをずらしたところ、「マスクしろ!」と強い口調で指摘された。
マスクを忘れたのかハンカチで口を押えて座っていた若い女性に、途中で乗ってきた50代くらいの男が「非常識だ。電車降りろ」と罵倒。
遊んでいる子どもが『マスクをしていない』と、近くに住んでいるらしい老人男性が乗り込んできていた。
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たしかに、マスクをすることは大切です。
するかしないかで言ったらしたほうがいいです。
しかし、それを理解した上で出来ない状況の方もいるということを理解しておくべきだと僕は考えます。
マスク警察と熱中症対策
ここで問題になるのは夏の時期のマスクです。
マスク警察はマスクを未着用の個人に対して攻撃しますが、マスクをすることで熱中症になる可能性もだいぶ高まります。
なので真夏日の屋外でマスク着用はかなり危険ですし、「マスクしろ!」なんて言った日には最悪加害者になりえるので、言動には十分注意が必要ですね。
ひとりごと野郎
そんな最中、警視庁が動きました。
こちら▼
警視庁は、屋外で勤務する機動隊員の熱中症予防対策として、人との距離が少なくとも二メートル以上を確保できる場合、状況に応じて、機動隊員がマスクを外して勤務することを許可した。担当者は「都民の皆さまが不安に思わないように、事前に知っておいてもらいたかった」と話した。
引用元:東京新聞
熱中症対策として一定のルールのもとマスクを外していいよということです。
このようなニュースが広まればマスク警察もどんどん減っていくと思うんですが・・・どうなんでしょうね(汗)
マスク警察に対する世間の声
実際マスク警察に対して世間はどのように思っているのでしょうか?
Twitterを覗いてみると下記のような意見が流れていました▼
自粛警察の次はマスク警察ですか……
苦しいからちょっと顎にかけただけで大声でマスクしろとか言われるんだ…
世の中よく分からん人がいるもんだな😅— ♨️ていゆ♨️@酔いどれ (@KanzakiTei) June 22, 2020
マスクについては、それぞれの人の体調、体質、ご事情があるんだから、あまり他人に強制するのもね。。他人に対する配慮という「心のマスク」を、マスク警察の人にこそつけてほしい。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) June 21, 2020
マスク警察とかそういう系のやつはいちいち報道するからそういう人たちが調子に乗って事が大きくなると思ってる。
— かまちゃん (@96km9) June 22, 2020
マスクは着ける必要がほとんどないというのに…情報をしっかりと集めない人は何をして生きてるんだろう?#マスク警察 pic.twitter.com/g7rfQNd11t
— ココロン (@XMkCUoUL71odgit) June 22, 2020
なんかこうやってみると、マスク警察って一切の余裕が無いように感じます。
情報を正しく取得できるような環境を作り、おもいやりのある日常を送ってもらいたいものです。
まとめ
今回、新しい言葉となる「マスク警察」について実際に起った事件(トラブル)などをまとめてみました。
わりの身近な人物がマスク警察になっていることもあると思うので、もしそうだったら正しく情報を伝えてあげるようにしましょう。
ひとりごと野郎
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