毎年夏になると24時間テレビが話題に上がりやすいですが、そのひとつにギャラ問題があります。
ひとりごと野郎
世間的には芸能人がお金をもらって番組に出てるのおかしくない?という声があがるようになったものの、毎年その確信にせまることは無いんですよね(汗)
ですがギャラあること前提で、それを拒否・寄付した芸能人が2人いるんです。
今回はそのエピソードについてお伝えしていきます!
24時間テレビでギャラを拒否・寄付した芸能人
24時間テレビでギャラを拒否した芸能人、寄付した芸能人は有名なところでそれぞれ2人います。
それが、
- ビードたけし(拒否)
- 明石家さんま(拒否)
- 萩本欽一(寄付)
- YOSHIKI(寄付)
この4名です。
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ではなぜこの4名はギャラをギャラとして受け取らなかったのでしょうか。
そこがけっこう気になる部分ですよね。
24時間テレビのギャラを拒否した理由
24時間テレビのギャラを拒否したのはビードたけしさんと明石家さんまさんです。
この2人はギャラを拒否どころか番組の出演も拒否しています。
ビードたけしはなぜギャラを拒否したの?
まずビードたけしさんですが、たけしさんほどの有名人だと当たり前のようにオファーはあったそうです。
しかし、出演者に多額のギャラが支払われている体制に気に食わないという理由で断ったそうです。
これについては『ビートたけしのオールナイトニッポン』のラジオ内で触れていて、「出るなら全員ノーギャラにすべき」「あんな偽善番組は大嫌い」と発言しています。
また、フジテレビ系の27時間TVには出演していて、この番組では24時間テレビのキャッチフレーズ「愛は地球を救う」を皮肉って『愛は地球を救わない』という名言も残しています。
明石家さんまはなぜギャラを拒否したの?
次に明石家さんまさんです。
さんまさんは
「24時間テレビでギャラが出るなら全額募金に回してほしい」と受け取りを断ろうとしました。
ですがテレビ局側がそれを承諾することができなかったため、番組への出演も拒否していると言われています。
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24時間テレビのギャラを寄付した理由
拒否した人がいる一方でギャラを寄付した芸能人もいます。
それが萩本欽一さんとYOSHIKIさんです。
萩本欽一はなぜギャラを寄付したの?
萩本欽一さんはあまり知られていないかもですが、24時間テレビ第一回放送の総合司会者なんです。
その際に噂されていることがありまして、欽ちゃんは出演料つまりギャラの設定を交渉でどんどん釣り上げて行ったんですね。
そしてテレビ局が、これ以上出せない金額まで引き上げたところで『そのギャラは全部寄付にしてくれ』とテレビ局側に伝えたそうです。
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ギャラが全額寄付されたのかは不明ですが、第一回(1978年)放送の募金総額は1,190,118,399円となり、番組史上3番目に多い額となりました。
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ただ、大前提としてギャラを貰うことに抵抗があった萩本欽一さんは、7回目以降でパーソナリティを降りてしまいました。
YOSHIKIはなぜギャラを寄付したの?
続いてYOSHIKIさんですが、YOSHIKIさんはそもそもチャリティ活動に積極的ですよね。
医療業界への寄付金1,000万円、音楽業界への寄付金1,000万円、アメリカ・LAへの食糧支援金2万4,000ドルなど多くの支援をしてきました。
もちろん24時間テレビもそうです。
2018年の24時間テレビに出演したYOSHIKIさんはノーギャラで出演しています。
そして番組出演中に300万円を寄付するなど、そのチャリティ精神に称賛の声が高まりました。
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まとめ
以上が、24時間テレビでギャラを拒否・寄付した芸能人についてのまとめでした。
ギャラある前提で話していますが毎年この話題が出て番組に対する不信感が生まれるのであれば、ギャラが発生していないことを強く訴えかけたほうがいいと思うんですけどね。
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